考察・解説

血のハロウィンの原因やあらすじを徹底解説!武道のミッションは?

東京卍リベンジャーズのおおきな山場の一つに、血のハロウィン抗争があります。

8・3抗争では、ドラケンの死を回避することでおおきく未来を変えることができました。

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その次に起きたのが、この血のハロウィン抗争ですね。

今回は『血のハロウィン抗争』の原因や、あらすじを紹介していこうと思います。

血のハロウィンはなぜ起きた?きっかけは何?

血のハロウィンのきっかけは「羽宮一虎」の登場。

元東京卍會の創設メンバーであった一虎。
マイキーの誕生日プレゼントとしてバイクを贈りたかった一虎はバイク屋に場地と共に盗みに入ります。

そこで不幸な事に店主である人物を事故で殺めてしまいました。
その人物こそがマイキーの兄「佐野真一郎」だったのです!

このことがきっかけで、自身を精神的に守ろうといた一虎は「マイキーのせいだ、マイキーを殺さないと・・」と筋違いな方向へ。
その後、少年院出所後は半間率いる芭流覇羅に加入。

程なくして、場地も東卍から芭流覇羅へ移動し「血のハロウィン」抗争が始まるのです!
 
 
マイキーは兄を殺した一虎を許してはいたようですが、出所した一虎の態度を見て心境が変わってしまったのでしょう・・
そしてダメ押しのように、一虎は場地をナイフで刺してしまいます。

側から見たら「マイキーを殺したい一虎」vs「一虎を殺したいマイキー」ですが、実はこの裏で稀咲鉄太の陰謀があったのです。

稀咲の思惑は「一虎を使って場地を殺し、マイキーに取り入ること」でした。

そして、この稀咲の思惑に気付いていたのが場地。

場地は1人、稀咲の思惑に抗うべく動いていたんですね。
なんとか、創設メンバーである一虎とマイキーを和解させたい一心で。

武道が見た8.3抗争後の未来。成すべきミッションとは?

8・3抗争を終えて現代に戻った武道。

ドラケンが生きている世界線での現代では、彼女である日向も生きていました。
しかし、東京卍會の手から逃れることはできず、武道の目の前で亡くなってしまう日向。

心が折れかける直人でしたが、武道のリベンジを信じ再び日向を救うためタイムリープします。

現代で生きていたドラケンに会った武道でしたが、死刑囚となっていたドラケンの口から「一虎を殺した」と聞きます。

今回の武道に課せられたミッションは、「マイキーが一虎を殺すことを阻止する」こと。

覚えていないはずなのに、マイキーが一虎を殴り続ける光景が脳裏に浮かぶ武道・・
そんなマイキーの事を止めるべく、武道は再び12年前にタイムリープする。

血のハロウィンのあらすじ。結末はどっちが勝つ?

結論:『一瞬で、マイキーに伸ばされた総長代理 半間。勝者は東京卍會』
 
 
血のハロウィン抗争はICBMの阪泉が仕切りの元、スクラップ場にて行われます。

元・東卍であった一虎と場地は芭流覇羅として、仲間であったはずのマイキー達と向き合う。
勝敗を決めるための方法を2通り提案する阪泉。

ドラケンは、東卍が勝てば「場地」を返してもらう。と要求しますが、その要求にキレる一虎。
一虎は阪泉の顔面を殴りつけながら『殺しあいだ!!』と一方的に抗争の火蓋を切ってきたのです。

全員で殴り合いが始まり、武道は場地の姿を見失ってしまいます。

芭流覇羅のメンバーに襲われる武道を救ったのが二番隊の三ツ谷、そして壱番隊の副隊長である千冬。

抗争前に千冬は、場地が稀咲の尻尾を掴むために芭流覇羅に行ったのだと確信していましたが、場地本人は認めていませんでした。

そんな場地に踏み絵と称して半殺しにされかけた千冬でしたが、彼の場地に対する忠誠心は異常とも思えるもの。

そんな千冬に「相棒」と言われた武道は、共に場地を止めるため協力関係にあったのです。

武道は
場地がこの抗争で死ななければ、マイキーが一虎を殺すことを回避できる。
そう考えていたのです。

しかし現実はそう簡単なものではありませんでした。
 
 
序盤に一虎の卑劣な手によってマイキーは膝をついてしまい、その時を逃すまいと芭流覇羅のメンバーは一斉にマイキーに向かいます。

東卍の誰もが総長がヤられる。
そう思った時にマイキーを護ったのが稀咲鉄太でした。

それすらも稀咲のシナリオだったのですが、ドラケンを初めとする隊長格が稀咲を評価します。
武道は場の流れがよく無い方向へ動いていることに気づきますが、パニックに陥り動けなくなってしまいます。

そんな時に動いたのが場地圭介でした。

場地は静かに稀咲の背後を取ると、「この時を待ってたぜ」と独断で奇襲を仕掛けます。

それでもすぐに手下によって引き剥がされる場地でしたが、場を混乱させるには十分。
そんな中、この状況で稀咲をやるのはダメだと千冬が止めに入ります。

しかし、場地を殴ることのできない千冬は動けませんでした。
武道はなんとかしようとする一心で、場地を足止めしようと試みますが・・

一瞬の隙をつかれ、一虎の手によってナイフで刺されてしまう場地
しかし、それでも何事もなかったかのように再び稀咲の元へと向かいます。

あと一歩で稀咲を・・
誰もが思いましたが、膝をついたのは場児。
一虎にヤられた傷が重症だったのです。
 
 
稀咲に声をかけられ立ち上がったマイキーの瞳に光はありません。

再び最悪のシナリオに戻ってしまったことで、武道は争う術を失います。
静かにドラケンと半間の元へ歩んだマイキーは抗争終了だと告げ、抗議しようとした半間を核弾頭ハイキックで瞬殺。

芭流覇羅のメンバーは慌てて逃げ出すのでした。

マイキーが一虎を一方的に殴り続けます。
この光景は正しく、一虎を殺してしまったあの時そのもの・・

武道はミッション失敗だと悔しさに涙を滲ませる。
一虎も殴られながら、場地が自分のために戦ってくれていたこと、自分の手でそれを壊してしまった事を理解します。

しかし、瀕死の状態だった場地が奇跡的に立ち上がったのです!

マイキーに対する感謝、そして一虎に声をかけると自身のナイフを腹部に突き立てました。

「俺は一虎に殺られたんじゃない、自分で死んだんだ」と。

それでもお互いに対立し合うマイキーと一虎。
場地は最後の気力で、武道をそばに呼ぶと「稀咲は敵だ」と告げます。

裏で稀咲が動いていたことを知っていた場地は、単身で解決させようと戦っていた。

「マイキーを、東卍を頼む」そう言い残して、場地は帰らぬ人となってしまいました。

必死にマイキーと一虎を止めに入る武道、すると1つのお守りが上着からこぼれ落ちました。

それは、マイキー達が東卍を結成させた日に買った誓いのお守り。

マイキーはやっと落ち着きを取り戻すと、「ごめんな場地」と涙を流すのでした。

一虎も、大切なもの自分が犯してしまった事を理解しました。

「この場に場地と残る、しっかり償うつもりだ」

そう言ってマイキーの後ろ姿に頭を下げるのでした。
 
 
この抗争はのちに「血のハロウィン」と呼ばれる抗争となる。

死者1名、逮捕者1名を出した最悪の抗争と言えるでしょう。

血のハロウィンはアニメ何話?漫画では何巻?

血のハロウィンが開戦したのはアニメ第18話 『Open Fire』でした。

そしてアニメ 第22話 『One for all』が抗争終戦となります。

序章など含めると第13話からになりますので、かなり大きな山場でしたね。

漫画では『第6巻終盤』から『第8巻前半』となります。

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血のハロウィンの原因やあらすじを徹底解説!武道のミッションは?まとめ

登場人物もグッと増えた今回の抗争でしたね。

手に汗握る展開が多かったと思いますが、無敵のマイキーと言われる由縁、そしてマイキーの過去。
多くのポイント的な話が盛りだくさんでした。

タケミチのリベンジは成功する日が来るのでしょうか?
まだまだ続く大人気『東京卍リベンジャーズ』アニメ第二期にも期待が高まります!!