考察・解説

鬼滅の刃の藤花彫りとは?柱の手の甲にはどう表れる?実在するのかも調査

鬼滅の刃の藤花彫りについて解説していきます!

鬼殺隊は討伐した鬼の強さや数などの成績によって、10の階級(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)に振り分けられています。

今、自分の階級はどこなのか?を藤花彫りによっていつでも確認することが出来るんですよ。

この藤花彫りは実在するのか?も気になるところですよね!
そして柱の手の甲にはどのように現れるのかも考察していきます。

鬼滅の刃の藤花彫りとは?

特定の言葉と筋肉の膨張によって、階級が浮かび上がってくる鬼殺隊の証のひとつ。

「階級を示せ」という言葉をかけ、拳に力をグッと込めると自身の階級に該当する一字が手の甲に浮かび上がってきます。

藤花彫りを手の甲に施されるのはいつ?

階級を刻むのは、藤襲山での最終選別試験を突破した時

試験直後で疲れもあったのでしょうが、藤花彫りを施されたことをきちんと覚えておらず、存在を知らなかった炭治郎・・

記憶に残らないくらいなので、彫るのに時間はそれほどかからないのかもしれないですね。

そして、原作9巻85話で、伊之助は藤花彫りを施されたときのことを「手ェこちょこちょされただろ?」と言っていました。
 
 
彫りと聞くと入れ墨を連想して痛そうだなと思いすが、藤花彫りは激しい痛みはなさそうですね。

誰が藤花彫りを刻むのか?

藤襲山のゴールにいたのはお館様の御子息、御息女のみ。

選別を通過し鬼殺隊に入隊した全員に、この二人が藤花彫りを施していたと考えて間違いなさそうですよね!

原作2巻の8話では、お館様の御子息、御息女が

まずは隊服を支給させていただきます。
体の寸法を測り その後は階級を刻ませていただきます

と階級の説明をしているシーンがあります!

子どもでも「こちょこちょ」と簡単にいれられるのか、この二人のスキルがとんでもなく高いのか・・

どのような仕組みなのか詳しくは分かりませんが、痛みもなく彫れる。
そして、普段は見えないように消したり自分自身で出現させたり出来る藤花彫りは、凄い技術なことに違いありませんね。

藤花彫りは実在するのか?

調べてみましたが、藤花彫りがある事実は残念ながら見つかりませんでした。

鬼滅の刃の世界の中の鬼殺隊、または産屋敷家だけが持っている特殊な技術なのでしょう。

都市伝説の一つに、特殊な染料で入れ墨を彫ることで普段は見えず体温の上昇時などに身体に浮き出るという「白粉彫り」がありますが、こちらも実現は難しいのではないでしょうか。
今の技術で藤花彫りに近いものは、やはり入れ墨だと思います。
 
 
階級が変わるごとに自動更新されているのか、毎回彫り師が彫り直しているのか?

階級が「癸」から「庚」へ3つもあがっていたのに炭治郎が藤花彫りの存在を知らなかったので、自動更新の可能性が高いですよね。

実は電光掲示板のようにドットが沢山彫られていて、該当する字の部分だけが浮かびあがっていたりすることも考えられます。

藤花彫りの出現方法の筋肉を膨張させて浮かびあがらせる感じは、なんだか血鬼術に近い雰囲気を感じます。

鬼殺隊の隊士は手の甲に、上限の鬼や下弦の鬼は目に、それぞれ自分自身の強さが刻まれているのもなんだか繋がりがありそうな気がしますね。

藤花彫りは柱の手の甲にも表れるのか?

柱は柱名の頭文字が示されるようです。

水柱→「水」
炎柱→「炎」
岩柱→「岩」
風柱→「風」
蟲柱→「蟲」
音柱→「音」
蛇柱→「蛇」
恋柱→「恋」
霞柱→「霞」

柱と言えば、鬼殺隊の最高位。

柱まで上り詰めてしまえば、きっと確認の必要がないので作中には描かれていませんでした。
せっかくなので一度は見てみたかったですね。

柱のメンバー達には、柱になった時に自分の流派の頭文字が本当に浮き出てくるか試した方もいるのではないでしょうか。

音柱の宇髄天元や恋柱の甘露寺蜜璃は試していそうですよね(笑)
風柱の不死川実弥と蟲柱の胡蝶しのぶは人に見られないようにこっそりやっていそう(*ノωノ)

鬼滅の刃の藤花彫りとは?柱の手の甲にはどう表れる?実在するのかも調査まとめ

自分の階級が手の甲に浮き出てくる藤花彫り。

最終選別で突破した隊士全員の手の甲に施されます。
一言で手の甲に文字が浮かびあがるなんてすごいですよね!

あなたはもし本当に藤花彫りが実在したら、どんな言葉をいれてみたいですか?
そんなイメージをするのも面白いです^^