考察・解説

無惨は試験官で何をしてたか考察。青い彼岸花や陽の光に関係?

鬼舞辻無惨が上弦の鬼を集結させた時、試験管やビーカーなどを使い実験をしているところを考察をしていきます。

鬼舞辻無惨は、自分の苦手なものを克服するために実験をしていたものと思われます。

その理由は、鬼舞辻無惨は完全な不死身になるため。

そのために、様々な実験をしていたのでしょう!

ここからは、
・鬼舞辻無惨は試験管で何をしていたのか
・鬼舞辻無惨のテーブルにあったものは何か
また、それらのものはどうやって手に入れたのか?

これらを項目ごとに分けて考察したいと思います。

鬼舞辻無惨は試験管で何をしていたのか

上弦の陸を倒された後、鬼舞辻無惨は上弦の鬼たちを無限場へ集めます。

そこで、登場した無惨は試験管を使っているシーンがありますね。

この時の無惨は、「太陽の光」を克服するため、鬼の起源である自分の血を解析しようとしていたのではないでしょうか。

鬼が太陽の光がダメなように、鬼舞辻無惨も太陽の光には当たれませんでした。

そのため、夜の闇の中に暮らすしかなく日中動き回ることができません。

無惨としては、それでは完全な不死身ではないと思っていたので、その太陽の光を克服するために日々実験を行っているのでしょう。

鬼舞辻無惨のテーブルにあったものは何か

無惨のテーブルに置いてあったものは、

1.スポイト
2.シャーレ
3.三角フラスコ
4.ビーカー
5.何らかのビン

ですね。

スポイト

これは、自身の血を試験管に移すために使っていたものだと思われます。

シャーレ

これは、テーブルのちょうど真ん中近くにあるもの。

どのように使っていたのかは明らかにはされていませんでしたが、シャーレ自体は細菌の培養実験等に使われているものなので自身の細胞の実験に使っていたものと考えられます。

三角フラスコ

これは、テーブルの右側奥の大きいものと小さいものがセットで並んで置いてあります。

これも使用のシーンや使い方は明らかになっていませんが、主にフラスコの中に薬品などを入れて、反応を見たり攪拌するときに使われているもの。

自身の血や細胞、他の鬼の血や細胞を薬品等に浸して反応を見たりしていたのではないでしょうか。

また、無惨自身が医学に精通するところもあるので、無惨自身が薬を作るのに使っていた可能性もありますね!

ビーカー

これは、テーブルの右側手前に置いてあるもの。

こちらも使用のシーンがなく、使い方も明らかにはされていませんが、ビーカーは注ぎ口がついているので、試験管に薬品等を注ぐのに使っていたものと思われます。

またビーカーは、正確なメモリが記されているので血の量を計るときに使われていた可能性もあります。

なんらかのビン

これは、テーブルの左側の試験管の前にあります。

なにが入っているのかは定かではありませんが、なにかの薬品が入っていて実験に使っていたものと思われます。

無惨は薬品類や道具をどのように手に入れたのか?

これは、鬼舞辻無惨が普段生活している紳士風の姿の時に手に入れたものではないでしょうか。

またもう一つは、子供の姿をしているときの家族に用意してもらっているとも考えられますね!

鬼舞辻無惨は、姿を変えて生活をしていることが作中で明らかになっていて、ある時は紳士風のスーツ姿で現れ、ある時は和服を着た女性の姿で現れ、またある時は子供の姿で現れています。

鬼舞辻無惨は姿を変える能力があり、人間界に紛れ込んで色々な情報や道具を集めていたのでしょう。
 
 
子供の姿の家庭では、多くの本に囲まれていて、大正時代にはあまりないような洋服を着ていました。
子供の姿の時の無惨は、かなり裕福な家に養子にもらわれた可能性があります。

作中でも、無惨を養子として迎い入れた家族が

「皮膚の病にかかって、昼間は外に出られない。」
「その特効薬も、うちの会社で作れたらと思っている。」

とあります。

現在で言う製薬会社のようなものを経営していたのではないでしょうか?
・医薬品の開発
・薬の研究
などですね。

無惨もそれが分かっていて、この家に養子として受け入れられるよう仕向けたのでしょう。

なので、実験道具を手に入れるのは容易だったに違いありません。

無惨が試験管で何をしてたか考察。青い彼岸花や陽の光に関係?まとめ

このシーンでは鬼舞辻無惨のベスト姿にも多くの声が上がっています!

無惨も鬼になってからの年月、多くの実験を試みてきたのでしょう。
このシーンのアニメ化までもうすぐ!

試験管やビーカー・スポイトの液体の色が付いた映像、とても楽しみですね^^

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